酒造メーカーと医大がタッグを組んだ異例の日本酒。
ウイスキーのような芳醇な香りとチョコレートに似たほの甘い味わい。
そして、健康成分をたっぷり含んだ人にやさしいお酒です。
福島の空と風のもと、伝統を守りながら、
二人三脚で新たな挑戦(日本酒とウイスキーのふれあい)に挑むご夫婦にお話を聞きました。
C10にはポリフェノールの一種で化粧品にも使用されるフェルラ酸、C8には抗炎症物質であるバニリン酸が含まれています。健康成分を含む日本酒でありながら、ウイスキーの芳醇な味わいを楽しめます。「福島の米と風土を生かした新しいお酒」として開発されたのがこのお酒です。
C10に含まれるフェルラ酸は、長期熟成したC8ではバニリン酸に変換されます。これは学会誌に論文で発表された奇跡的な結果です。 C10とC8は笹の川酒造の持つ伝統の酒造技術、英国のウイスキーの伝統、そして先端科学が融合した傑作です。
ウイスキーは樽熟成中に蒸散し、年間2-3%ずつ容量が失われます。
スコットランドのウイスキー職人たちはこれを「天使の取り分」と呼んでいたそうです。
C8が目をつけたのがこの「天使の取り分」。ウイスキーを熟成させたオーク樽で日本酒を長期熟成させた結果、バニリン酸が形成されることがわかったのです。
バニリン酸は抗炎症成分として知られ、漢方薬として用いられているトウキにも多く含まれている健康成分です。
バニリン酸は醸成期間が長いほど増加し、ウイスキー醸造後のオーク樽に日本酒を入れた時にだけ確認できました。
ウイスキーづくりの天使たちが生み出した奇跡を、伝統技術と科学で譲り受けています。日本福島の地で育み、香り高い日本酒に仕上げました。
順天堂大学医学部教授・日本スポーツ協会公認スポーツドクター。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て現職。自律神経研究の第一人者として、トップアスリートをはじめ数多くの文化人、著名人のパフォーマンスの向上に関わる。メディアでも幅広く活躍。著書の累計出版部数は1200部以上。
福島県立医科大学病態制御薬理医学講座主任教授。英国オックスフォード大学研究員として、世界を代表する生理学者フランセス・アッシュクロフト教授から8年間薫陶を受ける。その間、新生児糖尿病治療法の発見という世界的快挙に貢献。日本帰国後、新生児糖尿病に加えて肥満・2型糖尿病などの生活習慣病について、インスリン分泌や脳機能の観点から研究中。薬の基礎研究と臨床医の2足のわらじで、幸せな健康長寿の実現を目指す、オックスフォード帰りの「孤高の天才」。
下村健寿教授のもと堀田彰一朗先生が中心となり成分検証・研究を評価しました。
絹のような、なめらかな口当たりと樽由来のふくよかな芳香が特徴。
食事を選ばないので幅広くお愉しみいただけます。
【お料理】
アサリの酒蒸し、お刺身、天ぷらなど、シンプルなお料理と相性がいいです。
【おすすめの飲み方】
オンザロック、ストレート
【商品概要】
内容量: 300ml
アルコール度数:17%
精米歩合:60%
価格: 1,100円(税込)
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